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結婚式場の集客にはデジタルギフトがおすすめ!マーケティングと組み合わせればより効果的!

公開日: 2024年10月01日

少子高齢化や晩婚化、未婚率の増加に加えて、オンラインウエディング、数万円で叶う少人数ウエディング、海外でのリゾートウエディングなどスタイルの多様化により競争が激化しているブライダル産業。そこで今回は、デジタルギフトを活用した結婚式場の集客について解説します。

結婚式場の集客はいつがおすすめ?

「6月に結婚すると幸せになれる」というヨーロッパの言い伝えから、かつては6月に挙式や披露宴を行なう人が多かったのですが、昨今のトレンドは9~11月。暑すぎず寒すぎない程よい気候であること、収穫の季節ならではの秋の味覚をふんだんに使った料理でもてなせること、また、この時期は祝日が多く遠方のゲストを招きやすいというのが理由です。

また、挙式や披露宴について考え始める時期については、約4割が挙式や披露宴を行なう1年以上前から検討を始め、5割以上が6~10ヵ月前に結婚式場を決定しています。

  • 昨今のトレンドは9~11月
  • 約4割が挙式や披露宴を行なう1年以上前から検討を始め、5割以上が6~10ヵ月前に結婚式場を決定
ゼクシィ結婚トレンド調査 2023」(2023年10月)

この結果から、結婚式同様、その準備も暑さがやわらいだころからスタートする人が多いと予想できるので、秋からマーケティングを強化するのがいいでしょう。ほかにも、カップルで休暇を合わせやすく、また帰省を利用して親と一緒に結婚式場を検討できる年末年始も狙いめです。

いまどきの結婚式準備は「スマホ」がメイン

お客様が結婚式場を探すとき、多くの人が情報源として活用するのは「インターネット(81.9%)」です。

  • お客様が結婚式場を探すとき、多くの人が情報源として活用するのは「インターネット(81.9%)」
ゼクシィ結婚トレンド調査 2023」(2023年10月)

特に、ゼクシィやハナユメ、マイナビウエディングなどの「結婚情報サイト」を参考にする人が6割以上で、次いで「結婚式場の公式サイト」、Instagramをメインとした「SNS」から情報収集しています。

また、結婚式準備はアプリやオンラインサービスを活用する人が多く、利用する際は9割以上の人が「スマートフォン」を使用。結婚式場探しだけでなく、準備期間のスケジュール、演出に関するアイデア出し、ゲストの出欠チェック、招待状や席次表といったペーパーアイテムの作成など、準備における一切の段取りもスマートフォンで管理・共有する人が増えています

  • 結婚式準備は9割以上の人が「スマートフォン」を使用
ゼクシィ結婚トレンド調査 2023」(2023年10月)

さらに、昨今ではご祝儀をキャッシュレス化するケースも。「新札を用意しなくてもいい」「急な欠席でも渡せる」「ご祝儀袋に名前を書かなくていい」とゲストから支持されており、また受け取る側もスマートフォンに届くので「大量のご祝儀袋を処分する手間を省ける」と注目を集めています。

  • 昨今ではご祝儀をキャッシュレス化するケースも
ニュース&トピック 恋愛&結婚」讀賣新聞オンライン(2023年10月)

いまどきの結婚式の準備にはスマートフォンが欠かせないアイテムです。集客に効果的な特典を「デジタルギフト」にすれば、スマートフォンでその場ですぐさま受け取れて、管理もしやすいため、結婚の準備をしているお客様にとって満足度の高い施策となるでしょう。

「あっとギフト」では、結婚式の準備を行なうお客様に喜ばれるさまざまなデジタルギフト(PayPayポイント、QUOカードPay、Amazonギフトカード等)を用意しています。また、1種類だけではなく、お客様に複数種類のデジタルギフトの中から選択して頂く、選べるギフトの提供も可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

結婚式場の集客はWebマーケティングで効果的!

現場からWebへ

結婚式場の集客施策として代表的なものは「ブライダルフェア」です。結婚式場側でオンラインにて相談を受け付けていることを知っていても実際に結婚式場を訪れる人が多く、それだけ参加するお客様は結婚式場選びに積極的であることがうかがえます。つまりブライダルフェアに参加するお客様は、上手にコミュニケーションをとれば成約へとつなげられる見込み客ということです。

  • オンラインにて相談を受け付けていることを知っていても実際に結婚式場を訪れる人が多く
ゼクシィ結婚トレンド調査 2023」(2023年10月)

しかし、ブライダルフェア開催を知るきっかけの6割以上が結婚情報サイトです。当然ながらお客様は競合他社のブライダルフェアも複数見学し、甲乙つけがたいサービスや特典に決めかねている状態。自社のブライダルフェアに多くのお客様を集客できても、終了後、それっきりではせっかくのチャンスを逃してしまいます。

そこで、ブライダルフェア終了後も継続してお客様と接点を持つためには「Webマーケティング」が効果的です。なかでも、開封率の高い「LINE公式アカウント」を活用したマーケティングがおすすめです。

ブライダルフェアなどで来館したお客様へプランナーがLINE公式アカウントの友だち登録を促し、以後、個別のメッセージを送ることでお客様と密なコミュニケーションを通じた信頼関係が構築。成約、そして、お客様に満足していただける結婚式を執り行うことで、口コミを通じて新たな顧客獲得が期待できます。

LINE公式アカウントでできること

LINE抽選

ブライダルフェア当日または終了後に、プレゼントを付与する抽選会を実施できます。ちょっとしたお楽しみ感覚で参加できるレクリエーションは、お客様がファンへと変わるきっかけになります。

LINEメッセージ配信

結婚式場からの情報発信のほか、プランナーとのコミュニケーション、お客様からの不安や悩みに対する問い合わせ対応、オリジナルクーポンの発行、イベントなどの予約受付などが可能です。「あっとギフト」を活用すれば、抽選会のプレゼントや、友だち登録へのインセンティブとしてデジタルギフトをメッセージから送ることもできます

LINE公式アカウントが集客に効果的な理由については、「LINE公式アカウントを使った販促・集客方法」の記事で詳しく説明していますので、ぜひご確認ください。

まだまだある!「あっとギフト」の集客サポート

動画視聴

結婚式場の集客が成功するポイントとして「魅力的な写真が掲載されており、結婚式の様子がイメージしやすい」ことが挙げられます。「あっとギフト」では、写真以上に臨場感が伝わる動画を活用した施策も可能。自社サイトやSNSにてお客様が動画視聴後にデジタルギフトを配布することで再生率がアップ。なおかつ、会場の雰囲気や料理、コーディネート、装花、演出などをわかりやすく伝えることができ、ブライダルフェアへの参加を促します。

アンケート

ブライダルフェアや式場見学に訪れたお客様へのアンケートを実施できます。回答結果の集計も「あっとギフト」が行なうので、それをもとにお客様のニーズや自社の強みを反映したより魅力的なサービスへとアップグレードできます。アンケートへの回答と同時に、謝礼としてお客様へデジタルギフトを配布するシステムも用意しています。

店頭配布

来館したお客様へその場でデジタルギフトをお客様に配布できます。ブライダルフェアは1日に複数会場をめぐるお客様も多く、ドレスの試着会などもあれば手荷物が盛りだくさんです。しかし、デジタルギフトであればスマートフォンでの受け取りになるので、お客様の負担になりません

「あっとギフト」では、LINE公式アカウントを使った集客施策のほか、多彩なデジタルギフト、システム、サポートを組み合わせた100種類を超えるアイデアを用意。担当者のご要望に応じた集客施策をご提案します。詳しい資料を用意していますので、お気軽にお問い合わせください

まとめ

6割以上のお客様が、結婚式場やブライダルフェアのことを結婚情報サイトで情報収集しています。一説には結婚情報サイトに掲載されていない結婚式場はお客様から選ばれにくいと言われるほど。集客を図るには、そのような大手メディアを活用しつつ、自社独自の施策を展開することが大切です。

その一手が、LINE公式アカウントを使ったWebマーケティングです。結婚式準備に欠かせないスマートフォンを通じて密なコミュニケーションがとれ、なおかつ謝礼やインセンティブを少額から設定でき、汎用性の高いデジタルギフトを採用すれば、受け取りも使用も便利で簡単。日々の生活や仕事に加え、挙式や披露宴に向けてさまざまなタスクをクリアしなければならない、忙しいカップルに最適です。

ぜひとも、結婚式場の集客にお困りの際は、「あっとギフト」にご相談ください。

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