マストバイキャンペーン

 「契約特典」にデジタルギフトを採用すると効果的な理由【事例案もあり】

公開日: 2025年05月14日

購入の決断を後押しし、顧客満足度やブランドイメージの向上を期待できる「契約特典」。昨今、契約特典にデジタルギフトを採用する企業が増えています

そこで今回は、契約特典の効果やデジタルギフトが最適な理由などを解説します。

契約特典とは?

商品やサービスを利用するための契約を結んだ際に配付されるものです。配付するものとしては、キャッシュバック、ポイント、ノベルティグッズ、優待サービスなどありますが、近年、企業側にとっても、顧客側にとっても利便性が高いことから「デジタルギフト」を採用するケースが増えています。

契約特典を配付するキャンペーンは、マストバイキャンペーンの一種です。注意点や成功のコツについては以下の記事で詳しく解説していますので、そちらをご参考ください。

「マストバイキャンペーンのメリットとは?」

契約特典を配付する効果

費用対効果が高い

契約特典は、商品やサービスの契約者のみに配付されます。広告宣伝等のコストをかけずに契約成立へつなげられ、また、次回の来店といった副次的効果も期待できます。

広告が届きにくい層にもアプローチできる

誰もが日常的に使用するなど、ターゲットを絞りにくい商品やサービスであっても、契約特典をきっかけに興味をもってもらう機会が増えます。

企業やブランドの信頼度が上がる

契約特典により顧客満足度が向上し、良質なクチコミが広がることで、企業やブランドに対する見込み客の信頼度がアップします。

以上の効果により、「販促費用の軽減」「新規顧客の獲得」「既存顧客の満足度向上」が期待できます。

契約特典にデジタルギフトが最適な理由

集客しやすい

デジタルギフトは、メールアドレスや電話番号(SMS)などで送付が可能で必要以上に個人情報を集める必要はありません。また、顧客側で会員登録やアプリのインストールなど面倒な手続きは不要のため、キャンペーンへの参加ハードルが低くなり、顧客との接点を創出しやすい特長があります。

景品表示法に抵触しない金額設定ができる

デジタルギフトは、柔軟な金額設定が可能です。そのため、景品表示法に準じた契約特典を配付することができます。

景品表示法については以下の記事で解説していますので、ぜひご一読ください。

「販促でデジタルギフトを使用するときの注意点~景品表示法について~」

保管や配送の手間を軽減できる

契約特典にフィジカル景品(現物品)を採用すると、事前に景品を大量発注および管理、熨斗などの準備、郵送の手配などが必要です。しかし、デジタルギフトは注文から配付までオンライン上で済むため、それらの手間を省けます。

セキュリティ性が高いため高額特典に適している

デジタルギフトは、必要なときに必要な量を用意できるため、在庫することなく安定して入手が可能です。そのため、盗難や紛失のおそれが極めて低く、保管管理にかかる担当者の心的負担も軽減されます。このことから高額特典にとても適しています

ゲーム感覚で楽しめる企画が可能

デジタルギフトは、LINEやX(旧Twitter)、Instagramとの親和性が高いため、これらSNSを活用した施策を展開できます。なかでも、契約者に当選通知が即時に届く「インスタントウィン機能」を活用することで、ゲーム感覚で楽しめる企画を打ち出せます。

【事例】「あっとギフト」の契約特典キャンペーン例

家電量販店での携帯電話や光回線の契約キャンペーン

概要

家電量販店にて、携帯電話のMNP(電話番号はそのままで携帯電話会社を乗り換えるサービス)や、光回線のご契約をされたお客様に対して、デジタルギフトを配付するキャンペーンを実施。これまでは紙の商品券を使用していましたが、デジタルギフトに切り替えました。

背景と効果

契約特典は、契約プランによって配付する金額が異なるケースが多いです。紙の商品券の場合は、銘柄によっては額面の異なる商品券を複数枚お渡しする必要があり、管理に大きな工数がかかっていました。一方、デジタルギフトであれば、配付したい金額を設定するだけで簡単に対象者にその金額分の特典を送ることができ、煩雑な金券管理が不要になりました。

例えば、契約者に特典として18,000円分の商品券を配布する場合、紙の商品券だと「5,000円券×3枚、1,000円券×3枚」をお渡ししなければならないことがあります。

この場合、日々の金券管理が煩雑になるほか、事前に各店舗の必要枚数を確認・発注し、それが納品されるのを待たなければなりません。確認の行き違いにより実際の残数を把握できないという課題や、渡し間違い、数え間違いなどで残数が合わない、紛失するという事故も発生していました。

デジタルギフトは、管理画面上で必要な金額を入力したCSVをアップロードするだけで、必要な金額分の発行が完了します。紙の商品券のように納品を待ったり、徹底したセキュリティ体制をしいた環境で商品券を保管しなければならないといった工数や手間が削減されました。

「あっとギフト」には、上記事例のほか、さまざまな課題を解決する豊富なアイデアと実績があります。お気軽にお問い合わせください。

契約特典キャンペーンなら「あっとギフト」におまかせください!

広告が届きにくい層に商品やサービスを知ってもらうきっかけとなり、お得感から新規顧客の獲得、企業やブランドのイメージアップなどの効果をもたらす「契約特典」

契約特典をデジタルギフトにすることで、顧客に喜ばれるだけでなく、業務上の手間を軽減できたり、高額特典であっても安全に保管・管理できるなど、企業側にも大きなメリットがあります。

「あっとギフト」ならば、現金管理をすることなく企業から個人へ送金できる「ATM受取」をはじめ、受け取った側が複数のデジタルギフトから自由に選択できる「選べるギフト」など、さまざまなデジタルギフトを用意しています。

ほかにも、契約特典キャンペーン専用サイトの作成から契約者へのデジタルギフト配付代行まで一気通貫で対応が可能。業務負担を軽減できるサービスも取り揃えています。

契約特典キャンペーンでお困りでしたら、まずは「あっとギフト」にご相談ください。

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