
楽天ポイントを販促に活かす!企業担当者必見の活用術と成功事例
公開日: 2025年05月29日
目次
楽天ポイントとは
楽天ポイントは、楽天グループの様々なサービスや楽天ポイントの加盟店などで利用できる共通ポイントサービスです。貯まったポイントは1ポイント1円相当として、買い物や旅行、スマホ代などに利用できます。
また、楽天はネットショッピングから金融、インフラ、携帯、旅行など様々な業種のサービスを提供しており、ポイントを貯められる機会が多いです。 さらに、楽天カードを利用することでお得かつ効率良くポイントを貯めることができます。
楽天ポイントの利用先
楽天ポイントの利用先は、以下のような店舗が挙げられます。
飲食店
- ガスト
- ジョナサン
- ケンタッキーなど
コンビニエンスストア
- ファミリーマート
- デイリーヤマザキなど
スーパーマーケット
- 業務用食品スーパー
- サンプラザなど
ドラッグストア
- ツルハドラッグ
- サンドラッグなど
ファッション
- BEAMS
- UNITED ARROWS
- URBAN RESEARCHなど
家電
- ジョーシン
- ビックカメラ
- エディオンなど
美容
- 湘南美容クリニック
- AGAスキンクリニックなど
ガソリンスタンド
- ENEOS
- コスモ石油など
記載した店舗のように、楽天ポイントは飲食からショッピング、美容、引越し、ガソリンスタンドなど多種多様な業種の店舗、サービスで利用することができます。
具体的な利用先は、楽天ポイントカードのサイトにてまとめられています。
(https://pointcard.rakuten.co.jp/partner/ )
楽天ペイで利用可能
楽天ポイントはキャッシュレス決済サービスの楽天ペイアプリを利用することで、現物のポイントカードを所持することなく、スマホひとつで貯めることができます。
楽天ペイは店舗だけでなく、ネットショッピングでも利用可能です。また楽天キャッシュを利用したチャージ払いに加え、楽天カードや楽天銀行口座等を支払元にしてもポイントを貯めることが可能です。
楽天ポイントを販促で活用するメリット
楽天ポイントを販促で活用するメリットを、以下で紹介していきます。
利用者数の多さ
楽天の会員数は国内で1億を超えており、数多くのユーザーを抱えています。利用者数の多さから、他のポイントをもらえるよりも楽天ポイントをもらえる方が魅力的だと感じるユーザーは多いと考えられます。
また、ポイント利用のアンケートでも、楽天ポイントの利用がトップとの調査結果も多く、利用者数の多さは楽天ポイントの大きな魅力となります。
豊富な導入実績
楽天ポイントを活用した販促キャンペーンは、2022年3月時点で1000社以上が導入したとされており、実績が豊富です。また、過去のポイントに関する調査※でも顧客満足度1位を獲得していたり、ポイントサービスの中でも豊富な実績を保有しています。
(出典:https://point.rakuten.co.jp/giftcard/)
※ポイントに関する調査、有効回答=1,000、インターネット調査、2022年11月、実施機関:マイボイスコム
新規顧客の獲得
自社の商品やサービスだけではリーチできない、楽天経済圏の楽天ポイントファンを対象とした新規顧客が獲得できることが大きなメリットです。利用者数の多さから、楽天ポイントの導入によって新規顧客の獲得のみならず、リピーターの確保にも繋がることもメリットです。
楽天ポイントを活用した事例
もちろんマストバイキャンペーンの景品や、対象サービスの新規契約特典としても活用可能ですが、楽天ポイントの活用シーンはそれだけではありません。例えば、SNSと連動させたキャンペーンや、自社ブランドアプリのダウンロード・利用促進などにも相性良く活用することができます。ポイント数や獲得条件等の設計次第で自由に使えるからこそ、目的にあわせて、幅広い用途に使えることも楽天ポイントの強みです。
①様々な販促キャンペーン
楽天ポイントカード/楽天ペイの加盟店のみならず、加盟店に商品を展開しているメーカーなどでのキャンペーンで活用可能です。商品代金×一定の%を楽天ポイントで還元するなどといった施策が想定されます。また、キャンペーン実施加盟店が多様な決済手段を導入していたり、エンドユーザーに好きなデジタルギフトを選んでもらいギフトの選択率を確認されたい場合などは、楽天ポイント以外のポイント(PayPayポイント、auPAYギフトカード、WAONポイントなど)も選択できる「選べるギフト」を景品とすることもおすすめです。
②自治体などの給付金
物価高騰や子育て支援など自治体の給付でデジタルギフトを活用する場合でも、楽天ポイントは利用可能です。楽天ペイで日常の買い物で利用できるため、給付の趣旨に合ったポイントとして選ばれるケースが多いです。こちらも、楽天ポイント / 楽天ペイ加盟店でのキャンペーン同様に、楽天ペイ以外の決済手段を利用しているユーザーも多いので、楽天ポイント以外のポイント(PayPayポイント、auPAYギフトカード、WAONポイントなど)も選択できる「選べるギフト」で給付することもおすすめです。
楽天ポイントをキャンペーンで扱うときの注意点
楽天ポイントには有効期限が存在する
あっとギフトで楽天ポイントを付与する場合、期間限定ポイントとなり、お客様が受取された日から6ヶ月後がポイントの有効期限となります。有効期限がすぎると、ポイントが失効となり利用できなくなるので注意が必要です。
楽天アカウントの作成が必要となる
楽天ポイントを受け取るためには、楽天アカウントの作成が必要です。楽天アカウントは誰でも作成可能ですので、以下のURLにアクセスして楽天アカウントを作成してもらうよう、キャンペーン参加者へ案内が必要です。
(https://www.rakuten.co.jp/myrakuten/help)
他デジタルギフトより手数料が比較的高めとなる
楽天ポイントは、他のデジタルギフトより手数料が比較的高額となっております。そのため、他のデジタルギフトよりコストが高額となりやすい傾向があります。また、「選べるギフト」で提供する場合は、配布する特典金額のレート調整(1000円分を800円分と交換など)が必要な場合があります。
デジタルギフトならあっとギフトがオススメ
あっとギフトでは、楽天ポイントのみのキャンペーンはもちろん、 楽天ポイント以外の様々なデジタルギフトを含めてお選びいただけます。
例えば、Amazonギフトカードなどオンライン、実店舗を問わず使いやすいギフトを準備しており、アンケートの実施から抽選機能、メール配信やカスタマー対応まで、デジタルギフトに関するありとあらゆるサポートを一気通貫で提供しています。
デジタルギフトの提供を検討されている方は、ぜひ一度あっとギフトまでお問い合わせください。