販促品?ノベルティ?プレミアム?それぞれの特徴と、おすすめアイテム~デジタルギフトも最適!
公開日: 2024年12月26日 更新日: 2025年01月09日
目次
企業PRや商品告知などのキャンペーンで使用する販促品。さまざまな呼び名があり、それぞれどのような違いがあるのか、選び方のポイントは何かなど、お悩みの方も多いでしょう。そこで今回は、販促品やノベルティなどについて解説! 人気のアイテムや選ぶ際の注意点なども紹介します!
販促品、ノベルティ、プレミアムなどの違い
販促品とは
販売促進のために消費者へ配布される景品類の総称です。ノベルティやプレミアムも販促品となります。集客、消費者の購買意欲の促進、売上アップを目的に、無料で配ったり、商品やサービスの購入時にプレゼントします。
販促品① ノベルティ
おもに企業PRやイメージアップを目的に無料で配布します。企業や商品・サービスについて広く知ってもらうため、ノベルティに企業名やロゴ、宣伝したい商品名やサービス名を入れるケースが多いです。また、リサイクル製品などを採用することで、環境に配慮した企業というイメージアップにつなげることも期待できます。
【ターゲット】
- 新規顧客
- 見込み客、競合他社の商品やサービスを購入している人
【ノベルティで採用されるアイテム】
ボールペン、エコバッグなどに加え、繰り返し使えるカトラリーセットやステンレスストロー、竹素材・リサイクル製品、紙やプラスチックといった資源を消費しないデジタルギフトなど、環境に配慮したものもおすすめ。
販促品② プレミアム
販売数や契約数、来店者数の拡大を目的とした販促品です。商品やサービスの購入・契約などの条件を満たした人がもらえたり(総付プレミアム)、特典をもらうための抽選(オープン懸賞・クローズド懸賞)に参加できます。
商品やサービス自体の価格を下げずに、お得感を演出できるのが特徴です。
見込み客の獲得を目指せるほか、既存顧客やリピーターに対して日ごろの感謝を伝えることができ、顧客満足度向上も図ることができます。
【ターゲット】
- 見込み客、競合他社の商品やサービスを購入している人
- 既存顧客・リピーター
【プレミアムで採用されるアイテム】
宣伝したい商品やサービスに関連したアイテム。さらに、オリジナルデザイン、数量限定、特別仕様、デジタルギフトなど、付加価値をつけると効果的。
- ホットドリンクに「防寒グッズ」
- お菓子に「お菓子を模したクッション」
- ヘアケア製品に「頭皮マッサージ用ブラシ」
- 美容家電に「フェイスパック」
- 日本茶に、好きなお茶請けを選べる「デジタルギフト」 など
販促品③ その他(粗品、記念品、ギブアウェイ、試供品)
粗品はおもにアンケート回答やイベント参加へのお礼、記念品は新規オープンなど特別な日に贈る品、ギブアウェイは無料提供品、試供品は商品試用のためのサンプルを指します。これらも企業PRや販売促進を目的に配られます。
消費者に人気のアイテム
ノベルティなどで人気なのは、日常生活に欠かせない「実用性の高いもの」です。
- エコバッグ
- カレンダー
- ボールペン
- タオル
- 除菌グッズ
- 無香料の洗剤
- タンブラー
- デジタルギフト など
その逆である「実用性の低いもの」とは、スマートフォンの普及により、使用頻度が減ったものです。
一般的には、目覚まし時計、デジカメ、オーディオプレーヤー、電卓、パスケースは、スマートフォンで代用している人が多いため、ノベルティなどには適していないと言えます。もちろん、年齢や職業などによりこれらを使用している人はいますので、配布する対象についてしっかりリサーチしましょう。
デジタルギフトをノベルティなど販促品として採用するなら、「あっとギフト」が最適です。
「あっとギフト」であれば、消費者のニーズに合わせたデジタルギフトの選択が可能です。また、デジタルだけではなくリアルタイプ(紙やプラスチック製)のギフトカードも対応できるため、自社オリジナルのギフトカードの制作も可能です。まずは、お気軽にお問合せ下さい。
販促品を選ぶ際の注意点
ターゲットの好みやライフスタイルを考慮する
配るターゲットに合ったアイテム選びが大切です。さらに、サイズやデザインなども考慮する必要があります。
例えば、エコバッグにしても、レジ袋型、レジカゴ型、トート型、ポリショルダーがあり、サイズもさまざま。対象となる人がどのようなシーンでエコバッグを必要とするのかをイメージしながらアイテムを選びましょう。
もらった人が持ち帰りやすい・保管しやすいものを選ぶ
実店舗などで手渡しする場合は、適度なサイズで軽く、持ち帰りやすいもの。抽選に当選した消費者へ郵送する場合は、壊れにくく、収納に困らないものが鉄則です。
予算は景品表示法が定めた限度額を厳守する
景品表示法では、消費者に配布する景品類に上限額を定めています。景品類を目当てに商品やサービスを購入し、消費者が不利益を被らないためです。
景品表示法については下記の記事で詳しく説明していますのでご確認ください。
「販促でデジタルギフトを使用するときの注意点~景品表示法について~」
販促品やノベルティにはデジタルギフトがおすすめ!
現物品で上記の注意点を考慮してアイテムを選ぶのはとても大変。ですが、デジタルギフトなら、これらの課題をクリアし、なおかつ消費者にとって満足度の高い販促品になること間違いなしです!
デジタルギフトは、消費者の好みやライフスタイルを問わず、消費者がいつも利用する実店舗などでの買い物で使用することができます。
デジタルギフトの進呈方法も、消費者のスマートフォンなどにURLを送付するだけで完結。紙やプラスチック製のギフトカードであってもお財布に入り、面倒な手荷物になりません。
さらに、企業側にとっても、販促品の仕入れ、発送、在庫管理が不要のため、これらにかかるコストや人員の削減を実現。コストを抑えて販促キャンペーンを行なうことができます。
何よりも、デジタルギフトは少額から設定できるため、景品表示法が定めた限度額以内でも可能。企業独自のオリジナルデザインをあしらえるので、他社と区別化した満足度の高い販促品を作成することもできます。
「あっとギフト」では、予算に応じたAmazonギフトカードやPayPayポイントなど、多種多様なデジタルギフトをご用意。さらには、ターゲットに応じたデジタルギフトの選定から配信・送付に加え、キャンペーンで配布するデジタルギフトの金額に関するレギュレーションチェックなど、一気通貫で請け負っています。自社のロゴを入れたオリジナリティを出せるあっとギフトカードの制作も可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
まとめ
販促品とは、販売促進のために消費者へ配布される景品類の総称で、ノベルティ、プレミアム、粗品などがあります。それらすべて、企業PRをはじめ、集客、購買意欲の促進、売上アップなどを目的に消費者へ配られます。
販促品として人気が高いのは、エコバッグやカレンダー、ボールペンなど、実用性の高いものです。また、宣伝したい商品やサービスに関連したアイテムにすると、より消費者の購買意欲が促されます。
ですが、ターゲットについてよくリサーチし、販促品を選定する必要があります。ターゲットが何を好み、どのような生活を送っているのかはもちろん、持ち帰りやすさ、保管しやすさにも配慮しましょう。そして、販促品は景品表示法に該当するため、定められた限度額を厳守しなければなりません。
そこでおすすめなのが「デジタルギフト」です。
消費者の好みやライフスタイルを問わず配布でき、デジタルギフトの進呈方法も消費者のスマートフォンなどにURLを送るだけで完了。
企業にとっても、販促品の仕入れ、発送、在庫管理の手間やコストがかからず、何よりもデジタルギフトは少額から設定できるので、低単価の商品やサービスのキャンペーンであっても、景品表示法に抵触しない販促品を作ることができます。
「あっとギフト」は、デジタルギフトの種類を豊富に揃えているほか、さまざまなキャンペーン機能やサポート機能を一気通貫で提供可能です。キャンペーンに精通したスタッフがともに伴走しますので、お困りごとがありましたらご相談ください。