株主優待

株主優待には「デジタルギフト」がおすすめ!

公開日: 2024年08月08日 更新日: 2025年01月09日

株主優待には「デジタルギフト」が効果的!

デジタルギフトを株主優待に採用する企業が増加

自社の株式を購入した株主へ商品等を進呈する株主優待に「デジタルギフト」を選ぶ企業が増えています。たとえば、100株以上を半年以上保有している株主に対して、配当金とは別に2000円分/年間のデジタルギフトを株主優待として送るなどです。保有している株式数や年数によって最大6000円分/年間のデジタルギフトを進呈するケースもあります。

株主優待にデジタルギフトが効果的な理由

企業が株主優待に「デジタルギフト」を選ぶのは、ネットショップやコンビニエンスストアでの支払いに使えるなど、株主に喜ばれるアイテムであることが理由ですが、それだけではありません。企業にとっても業務工数やコストの軽減など、さまざまなメリットがあるからです。

1.コスト削減を図れる

株主へデジタルギフトを送る際は、B5程度の用紙に印刷するだけでよく、専用台紙を作る必要はありません。また、株主総会招集通知と一緒に送付することができるので、郵送にかかるコストを削減することができます。

2.自社の訴求ができる

株主がデジタルギフトを受け取るにはWebページを経由します。そのWebページをカスタマイズすることで、日ごろの感謝の言葉を伝えられるだけでなく、新商品やサービスのPR、イベントの告知など、そのときに応じた自社訴求が可能です。

3.アンケートなどを実施できる

デジタルギフトを受け取る前にアンケートに回答してもらうなど、追加機能を付けることができます。しかも、アンケートはWeb上で実施するため、回答用紙の印刷・送付・回収・集計が不要アンケート実施におけるコストを大幅に抑えられます

「あっとギフト」では、株主優待に最適なさまざまなデジタルギフトを用意しています。まずはお気軽にお問い合わせください。

株主優待に「紙の商品券」を使うと発生する作業

株主にとっても、企業にとっても、デジタルギフトは株主優待品として魅力的なアイテムですが、現物がある安心感から「紙の商品券」を希望する人も少なくありません。その場合、以下の作業が発生します。

1.専用台紙などの作成

紙の商品券は郵送によって株主に届けられるので、郵送中に商品券が折れるのを防ぐために専用台紙を作る必要があります。特に株主総会招集通知に同封する際は、招集通知などと併せて封筒に入るサイズで作成します。ほかにも、アンケートを実施する場合は、回答用紙も作成します。

2.オリジナル商品券の印刷

オリジナル性を出すために、自社独自のデザインをほどこした商品券を作成する場合もあります。デザイン考案から印刷までの工数や費用が必要です。

3.封入封緘代行業者への発注

封入封緘サービスを行なっている業者へ依頼します。このとき、封入するものに不備があった場合に備えて、商品券等を郵送数よりも余分に仕入れなければなりません

4.簡易書留などで発送

紙の商品券は普通郵便でも送ることができますが、受け取りまでが記録される追跡サービスや、配送中に紛失した場合でも補償される簡易書留などを利用するのが安心です。

紙の商品券を使うと、商品券そのもののコストだけでなく、印刷費や外注費などのコスト、さらにはそれぞれの作業工数が発生します。加えて、封入封緘後はアンケートなど追加機能を入れることもできません。

株主優待なら「あっとギフト」におまかせください!

「株主優待はコストを削減できるデジタルギフトがいいかな?」「手間とコストはかかっても、紙の商品券のほうが株主さまは喜ぶかな?」とお悩みの方へ。そんなときは「あっとギフト」へご相談ください!「あっとギフト」では、デジタルギフトはもちろん、紙の商品券を使用した際に発生する作業も対応可能。企業担当者の業務負担を軽減するパッケージ商品を用意しています。

「あっとギフト」株主優待パッケージ

  • デジタルギフトをB5程度の用紙への印刷
  • 新商品やサービスのPRなど、Webページのカスタマイズ
  • アンケート機能の実装
  • デジタルギフトと紙の商品券の選択が可能なシステムの提供
  • 紙の商品券の調達(オリジナルデザインの印刷も含む)
  • 株主総会招集通知に優待品も同時送付するための提案
  • 株主専用コールセンターの対応

すべての業務はもちろん、一部の業務だけ請け負うことも可能です。どのような優待品を送りたいのかなどに合わせて、経費を削減しながら、より良い株主優待スキームの構築をお手伝いします。

株主優待におすすめの「デジタルギフト」

「あっとギフト」では、多種多様なデジタルギフトを用意しています。なかでも、日常的に使用でき、かつ、十数円程度の少額設定が可能なため、単元未満株取引(100株未満の取引)を行なう個人投資家にも対応できる、以下のデジタルギフトがおすすめです。

1.Amazonギフトカード

書籍、衣類、家電など、2億種以上の商品を取り揃える巨大ショッピングサイト「Amazon」で使用できるデジタルギフトです。使い方は簡単で、受け取ったデジタルギフトを自身のAmazonIDに登録し、支払いの際に「Amazonギフトカード」からの支払いに設定するだけです。クレジットカードがなくても買い物することができます

2.あっと ギフト(カードタイプ)

あっとギフトで提供しているデジタルギフトのURLやQRコードをカードに印字してお渡しできる商品です。PayPayポイントやAmazonギフトカードなどお好きなデジタルギフトを選択できるURLやQRコードが印字してあり、ユーザーにとって実用性がある優待として渡すことができるのが特徴です。

ほかにも、「PayPayポイント」「dポイント」など株主に喜ばれやすいデジタルギフトを取り揃えています。まずは「あっとギフト」へご相談ください。

まとめ

株主優待には、株主から喜ばれ、なおかつ業務工数やコストを軽減できるなど、さまざまなメリットがある「デジタルギフト」がおすすめです。しかしその一方で、「紙の商品券」もシニア世代からいまだに根強い人気があるのも事実です。手間やコストを割いてでも、株主にとって使いやすい優待品を選びたいと考える担当者も多いはずです。

「あっとギフト」では、デジタルギフトを採用する場合も、紙の商品券を採用する場合でも、企業担当者の業務負担を軽減する「株主優待パッケージ」を用意しています。デジタルギフトと紙の商品券から選択できるのはもちろん、各種印刷、Webページのカスタマイズ、さらには株主専用コールセンターの対応まで、ワンストップでおまかせいただけます。

企業担当者と伴走しながら、株主にご満足いただけるような、最良の株主優待スキームをつくり上げていきます。

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