株主優待

株主優待にQUOカードPayやAmazonギフトカードが選ばれる理由

公開日: 2024年03月22日 更新日: 2024年04月09日

株主優待にはQUOカードPayやAmazonギフトカードがおすすめ!

自社の株式を購入してくれた株主へ商品やサービスなどを進呈する「株主優待」は、個人投資家の7割以上が株式投資を行う際、銘柄選びの基準にしています。株主に送る優待品が魅力的であるほど、株式を購入または長期保有してもらえる傾向があることから、多くの企業が導入しています。

  • 個人投資家の7割以上がが株主優待を行う際、「株主優待」を銘柄選びの基準に
引用:PRTIMES

企業がQUOカードPayやAmazonギフトカードを選ぶ理由

さまざまな優待品がある中、近年「QUOカードPay」「Amazonギフトカード」を選ぶ企業が増えています。

理由1:日常使いができるため、株主に喜ばれる

「QUOカードPay」はコンビニエンスストアやドラッグストア、カフェなどで、「Amazonギフトカード」は2億種以上の商品を取り扱う大手ショッピングサイト・Amazonでの支払いに使用できるギフト券です。優待品の中で個人投資家に人気があるのは「日常生活で活用できるもの」で、両ギフト券ともまさに日常使いができます。さらにギフト券の受け取りから買い物での支払いまで「簡単で使いやすい」点も株主に喜ばれるポイントです。

理由2:注文・発送・管理の手間がかからない

「QUOカード」のようなフィジカルカード(プラスティック製のカード)のほか、デジタルギフトで「QUOカードPay」「Amazonギフトカード」があります。これを株主優待で使用すると、「発送コストを抑えることができる」「盗難防止のための在庫管理体制をつくる必要がない」といったメリットがあり、業務の効率化・負担軽減ができます

理由3:単元未満株にも応じた金額を設定できる

個人投資家には、保有株式数が100株未満の「単元未満株取引」を行なっている人もいます。そのようなケースでも、「QUOカードPay」「Amazonギフトカード」ともに数十円程度の少額で金額設定できるので、それぞれの株式数や保有年数によって優待品を差異化することが可能。株主のモチベーションにつながります。

デジタルギフトなら「日常使い」「手間軽減」「少額設定」ができる!

QUOカードPayやAmazonギフトカードが選ばれる理由は、「日常使いできる」「コストや手間の軽減」「少額設定が可能」な点ですが、デジタルギフトのほとんどがこれらの特長を持っています迅速に株主の手元に届けることができ、なおかつ紛失の心配がないため、優待品にはデジタルギフトがおすすめです。

「あっとギフト」の「株主優待パッケージ」

株主優待の優待品は、権利確定日(株主として登録された日)から2、3か月で株主に届けられます。そこに至るまでには、持株数や保有年数など株主データの確認、優待品の確定・用意、株主総会開催の通知など、さまざまな業務を行なわないといけません

そこで「あっとギフト」では、株主優待に携わるIR担当者の業務をサポートするパッケージ商品をご用意しています。

株主優待パッケージの特徴

・デジタルギフトの調達

・株主優待に利用するための紙媒体などへのデジタルギフト印刷

・株主によって優待品はフィジカルカードを希望する場合もあるので、デジタルギフトとフィジカルカードから選択ができるシステムの提供

・フィジカルカードに自社のロゴや感謝のメッセージを入れるなど、オリジナルカードの調達

・株主総会招集通知に優待品も同時送付するための提案

・株主専用コールセンターの運営

だから選ばれる!「あっとギフト」のサービス

デジタルギフトの「種類が豊富」

「あっとギフト」では、「QUOカードPay」や「Amazonギフトカード」など、デジタルギフトを1000種以上用意。若者の投資家が増加している昨今、より株主のニーズに合った優待品を選ぶことができます。

  • 若者の投資家が増加している
引用:vertex コラム

便利な「掛け払い制」

多くの法人向けデジタルギフト提供企業は前払いを採用していますが、「あっとギフト」では掛け払いが可能です。金券分だけ先に入金をするなどの必要が無く、まとめて支払えるので、精算業務の負担を軽減でき、期日までに入金すればいいので支払うタイミングが調整しやすいというメリットがあります。

初期費用・固定費用ともに「0円」

「あっとギフト」は初期費用・固定費用がかかりません。ランニングコストを軽減できる0円から利用可能のサービスも取り揃えていますので、まずはお問い合わせください。

まとめ

株主優待制度は、単元未満株取引を主とする個人投資家をターゲットに、魅力的な優待品を提示することで個人株主数の増加を目的とした制度です。

各企業でさまざまな優待品が採用されていますが、なかでも近年人気を集めているのが「QUOカードPay」と「Amazonギフトカード」です。その理由は、馴染みのある店舗やショッピングサイト・Amazonで日常使いができると株主から喜ばれ、企業にとっても発送などの手間やコストがかからない、小口投資に対しても少額の優待品を設定できるといったメリットがあるためです。

そして実は、これらのメリットはその他のデジタルギフトにも当てはまるのです。

デジタルギフトの特長については『徹底解説!法人向けデジタルギフトのメリットとは』にて詳しく解説していますので、こちらもぜひご覧ください。

「あっとギフト」では株主優待事務局の運営をサポートする「株主優待パッケージ」も用意しています。株主優待制度の導入をお考えの方、すでに実施され運営負担の軽減をお考えの方など、どなたでもお気軽にご相談ください。

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