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ギフトカードの種類一覧〜個人・法人に別におすすめをご紹介〜

公開日: 2024年09月05日

ギフトカードは幅広い利用シーンがあり、個人では誕生日や結婚祝いから、法人ではインセンティブやクライアントへ贈る粗品など、様々なシーンで便利に利用することができます。

当記事ではギフトカードの種類や個人・法人それぞれのおすすめギフトカード、利用シーン、ギフトカードを使うメリットを紹介していきます。

ギフトカードをプレゼントする予定があるがどれにすればいいかわからない方や、法人向けのギフトカードについて詳しく知りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ギフトカードの種類とは?

まずはギフトカードの種類を紹介します。

それぞれどの種類を選ぶかによって、享受できるメリットやギフトカードの使い勝手が変わります。ギフトカードを選ぶ際は、まずどの種類が今回のギフトに最適かを判断しましょう。

ギフトカードの種類は、主に以下の3つです。

種類特徴
商品券タイプ・紙幣に近く、財布に収納しやすい
・金額は固定(1,000円分 / 10,000円分など)
カードタイプ・コンパクトで薄く、管理が楽
・チャージして繰り返し使えるタイプもあり
デジタルタイプ・リンクや専用コードでアクセスする
・金額は自由に設定できるものが多い

特にカードタイプはコンビニで購入することができるため、軽いお祝いやギフトを当日までに準備できなかった時に最適です。

商品券タイプは粗品や参加賞など、用途に合わせた包装が準備できるため、シーンによってはかなり利用しやすいです。

デジタルタイプはデザインが豊富だったりメッセージを添えることができるものも多く、親しい関係性の方へのプレゼントや、デジタル上で購入まで完結できるためサクッとプレゼントしたい場合におすすめです。

プレゼントにおすすめの、もらって嬉しいギフトカードランキング

次はプレゼントにおすすめの、人気ギフトカードをランキング形式で紹介していきます。主に個人向けのギフトカードを紹介します。

プレゼントの中身を決めるのが苦手な方は、ぜひ人気ランキングを参考にしてみてください。

第5位:TOHOシネマズ ギフトカード

利用可能店・TOHOシネマズ
金額・2,000円~10,000円
種類・カード
・デジタル

TOHOシネマズギフトカードは、全国のTOHOシネマズで利用可能です。

カードだけでなくデジタルタイプもあり、幅広いシーンでプレゼントできます。TOHOシネマズでの利用になるため、異性をデートへ誘うきっかけに有効です。

さらに贈答用の特別パッケージもあるため、大切なプレゼントシーンに適しています。大事な人が映画好きの場合、せひTOHOシネマズのギフトカードを検討してみてください。

第4位:ドトール バリューカード

利用可能店・ドトール コーヒーショップ
・エクセルシオールカフェ
・カフェ ルクセル など
金額・1,000円~30,000円
種類・カード

ドトールバリューカードが第4位です。ドトール系列の複数店舗で利用可能です。

また、ドトールはコーヒーチェーンでは国内2位の店舗数を誇っており、プレゼントを利用してもらえる機会も多いはずです。

当カードはチャージや商品購入によってポイントが貯まるため、普段頻繁にカフェを利用している方へプレゼントすると喜ばれるかもしれません。

第3位:スターバックスカード

利用可能店・国内のスターバックス店舗
・スターバックスオンラインストア
金額・1,000円~30,000円
種類・カード

1,000円~30,000円までの好きな金額を入金して、チャージすれば繰り返し使えるカードです。

スターバックスカードは豊富なデザインやギフト仕様のカードが用意されているため、プレゼント実物だけでなく、ビジュアル面での楽しみを加えることができます。

また、スターバックスはコーヒーチェーンで国内トップの店舗数を占めているため、定番のプレゼントとしておすすめです。

第2位:Amazonギフトカード

利用可能店・Amazon
金額・15円~500,000円
種類・商品券
・カード
・デジタル

今や現代人の生活インフラを担っていると言っても過言ではない、Amazonが提供しているギフトカードです。

豊富な種類があり、プレゼントのシーンを問わずおすすめです。

有効期限10年と長期的な期限が用意されている点も素敵なギフトカードです。

Amazonギフトカードもスターバックスカードと同じく、定番のプレゼントとして相手を問わず喜んでもらえる安心感があります。

第1位:LINEギフト

利用可能店・LINE
金額・30円~5,000円以上
種類・デジタル

プライベートでのプレゼントとして、圧倒的なおすすめがLINEギフトです。

LINEギフトは、LINEでお友だち登録している相手にギフトを贈れるサービスで、気軽に利用することができます。

贈りたい商品を選んで購入すると、相手にLINEのチャット画面を通じて専用メッセージが届きます。ギフトの度にメッセージを作成できるため、日頃の感謝をスマートに伝えることが可能です。

贈れるギフトは、コンビニで使えるクーポン券やお取り寄せグルメなど、幅広いカテゴリや価格帯から選べるため、相手に合わせて好みそうなギフトを選ぶことができます。

このようにLINEギフトは相手に合わせてギフトや贈り方を設定することができるため、堂々のおすすめ第1位となりました。

法人利用におすすめのギフトカードとは?

ここからは法人利用におすすめのギフトカードを3つ紹介します。

1.JCBギフトカード

利用可能店・百貨店
・飲食店
・ホテル
・ゴルフ場 など
金額・1,000円~5,000円以上
種類・商品券

JCBギフトカードは全国100万店以上の取扱店で使えます。取扱店がトップクラスで多いため、ほぼ現金感覚で利用できて非常に便利です。

法人向けのプレゼントでは、実際には誰がどのように利用するかわからないケースも多いため、汎用性の高いギフトカードが使い勝手が良くおすすめです。

2.QUOカード

利用可能店・書店
・薬局
・コンビニエンスストア
・ホームセンター など
金額・300円~10,000円
種類・カード

QUOカードは、最低300円から10,000円と金額が幅広く揃っており、利用可能店舗数は全国で約6万店を誇る利便性の高いギフトカードです。

QUOカードもJCBギフトカードと同じく、汎用性が高く法人向けのギフトにおすすめです。各種謝礼品やキャンペーンの粗品など、様々なビジネスシーンで利用できます。

3.あっとギフト

利用可能店・選択するデジタルギフトによって利用可能店舗が異なる
金額・商品代金×8%~
種類・デジタル

「あっとギフト」では、PayPayポイントやQUOカードPay、Amazon ギフトカードなど、さまざまなデジタルギフトを1000種類以上用意しています。顧客に好きなデジタルギフトやQUOカードなどの金券を選択してもらえる選べるギフトの提供も可能です。

また、事務局の運営や参加特典の送付、アンケート制作などデジタルギフトの手配以外のキャンペーン機能も請け負っているので安心です。

このように、「あっとギフト」は法人向けギフトの際、さまざまな用途や利用シーンに応じて活用することができます。

法人で商品券・ギフトカードを利用するべきシーン

法人で商品券・ギフトカードを利用するべきシーンは、以下に記載していきます。

  • インセンティブ
  • 粗品
  • 企業セミナー
  • 株主優待
  • 社員旅行
  • キャンペーン

社内向けでは、インセンティブや社員旅行等が当てはまります。社員のモチベーションアップや離職率の低下に対する施策として、活用することができます。

企業向けでは粗品やセミナー、株主優待が当てはまります。日常的な取引の御礼や、セミナー参加への御礼として活用可能です。

生活者向けでは、キャンペーン等が当てはまります。「購入金額◯円以上」「◯回サービス利用」など、クロスセル等での売上向上を目的とする場合もあれば、「応募者から抽選で20人」のように多くの顧客を対象とするキャンペーンとしても利用できます。

個人・法人ともにデジタルギフトを使うメリット

ここからは個人・法人ともにデジタルギフトを使うメリットを紹介していきます。

まず個人向けでは、住所不要でギフトを贈ることができるというメリットが大きいです。メールやSNSを通じてデジタルギフトを送付することができるため、相手の住所を聞いたり調べたりする必要がありません。なので、情報を集める作業やギフト送付の手間を省くことができます。

法人向けでは、ギフトを管理するコストを省くことができます。現物を送る場合、商品の発注作業や保管作業・場所が必要になりますし、在庫管理や配送の手配も必要になる場合が多いです。デジタルギフトの場合、これらの手間は省くことができます。

また、途中で紹介した「あっとギフト」では、事務局の運営や参加特典の送付、アンケート制作、カスタマーサポートなどデジタルギフトに関するサービスを一気通貫で行っているため、運用面で非常に大きなメリットがあります。

まとめ

当記事ではギフトカードの種類や個人・法人それぞれのおすすめギフトカード、利用シーン、ギフトカードを使うメリットを紹介しました。

ギフトカードの種類は主に3種類あり、どれが最適かはギフトの用途やシーンによって様々です。

どのギフトを贈るべきかに迷った際は、ぜひ当記事を振り返り、状況に適したギフトを贈ってください。

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